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転職の新着求人はすぐに応募すべきか少し待つべきか?採用担当者の考えを書く。

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転職を考えて、転職サイトに登録していると気付くと思いますが、企業の求人情報は日々更新されています。

 

リクナビネクストの新着求人とマイナビ転職の新着求人の更新日

リクナビネクストは毎週水曜日と金曜日。

マイナビ転職は毎週火曜日と金曜日です。

 

転職先を週末にゆっくり探せるように金曜日の公開に合わせる会社も多いです。

 

新着求人はすぐに応募した方がいいのか?

すぐに応募した人が内定を取るイメージ画像



採用担当者の私の考えは「なるべく早く応募した方がよい」です。

 

※私は大手企業に勤めているわけではありません。中堅から中小企業の話です。

特別なスキルがあるわけでもない若手がポテンシャル採用をしてもらう場合と考えてください。

 

当たり前のことですが、リクナビやマイナビに求人の広告を掲載するには費用がかかります。

 

ランクによって掲載料金が違いますが、けっこう高い金額です。

1クール(1ヶ月)で50万円以上はかかります。

掲載順位が上に来て画像が多めに掲載できるランクだともっとかかります。

 

そして、その費用は採用ができようができまいが支払わなくてはいけません。

ですから、採用担当者はできれば前倒しでいい人が採用できればいいと思っています。

 

クールが残り数日で採用が決まっていないと冷や汗をかきます。

 

採用担当者として上長や社長に「採用できませんでした」と言うことは自分が無能だと言っているようなものです。

 

応募の期間が1ヶ月あるからといって、全員が応募しおわってから応募情報をもとに面接をしていくということはありません。

 

自分の会社が欲しいと思う人材は、他社が欲しい人材でもあります。

 

応募データがよさそうな人は、応募した日か翌日には面接の日程の電話を入れます。

 

そして、最初の数人で今回の応募者の質を推し量ります。

 

現在のように売り手市場の場合、想定していたよりも自社に応募してくれる人材のレベルが前より低いと感じることもあります。

(優秀層は大手企業でもチャンスがあるわけですから当然です。)

 

しかしながら、欠員による応募でも業績好調による増員でも「絶対評価」をすることは少ないです。

あくまで今採用できそうな人の「相対評価」で採用は進んでいくものだと考えてください。

 

最初の数人で評価基準をつくり、役員面接に進むラインを決めます。

その後は、ラインを超えた人は早い順で役員面接に送り込みます。

 

決裁者である役員(社長)には、

「あまり厳しい目で見ないでください」

と伝えます。

 

なぜなら、過去「この人は素晴らしい」と思って内定を出した人は、他社からも内定が出て他社に行ってしまったこともあったからです。

 

「ある程度の要件を満たしてくれていれば、あとは研修やOJTでどうにかしますから」と念押ししています。

 

それくらい、現在の中堅・中小企業の採用状況は厳しいです。

内定辞退なんてあって当たり前のタフな精神でないと採用担当者は務まりません。

 

ギリギリまで粘って最高にいい人に内定を出して内定辞退をされて、次点の人に内定をだそうとしたら他社に決まっていたなんてこともある厳しい世界です。

 

採用担当者の気持ちを考えればわかる

ここまで書いたのが採用担当者の気持ちです。

 

全ての人がそうだというわけではないですが、担当者としては「採用ゼロ」は避けたい。

早く決まればそれに越したことはないということです。

 

そして、人を大事にしている企業はそもそも採用が少ないことが多いです。

 

大量採用⇒大量離職といったことがありませんから、求人が1名だけということも普通にあります。

 

私が勤めている会社はどちらかというとかなりホワイト企業ですが、中途採用は年に1回あるかないかです。

 

いいかもしれないと思って、応募を躊躇している間にその1名の採用が決まってしまうということは転職ではよくある話です。

 

あなたがどれだけ優秀でも、それなりに優秀な早めに応募した人の方が採用されるということがあるのです。

 

これが就職や転職が「縁」と言われる理由の一つだと思います。

 

転職サイトでよさそうな求人を見つけたら、3日後を目安に応募しましょう。

その頃には第2陣くらいの面接日程になって基準ができたあとの面接になるはずです。

 

それでは。