福岡のステンドグラス教室でフォトスタンドを作った
今日は、福岡市のアトリエでステンドグラス制作の体験をしてきました!
行ってきたのは、A’s glass(アズ・グラス)。
「福岡ドーム」や、「MARK IS 福岡ももち」のすぐ近くにある一室をリノベーションした優しさに溢れた空間でした。
お迎えしてくださったのは、先生の中村さん。
エントランスから、素敵な作品がズラリと並んでいます。
教室の中も、いい雰囲気だったのに写真を撮るのを失念。
▼ホームページからの写真
いざ、ステンドグラス制作っ!!
まずは、3種類の中からどれを作るか選択。
迷う。
器用か不器用でいえば、不器用な私。
私「簡単なのはどれですか?」
先生「どれも難しくないですよ」
自宅の玄関かリビングに合いそうな右側の写真立てを作ることに決定。
その後も迷いました。
何に迷ったのかというと、ガラスの組み合わせ。
▲カットしたガラスのサイズを確かめてくれた先生
何種類ものガラスから、自分の好きな色を組み合わせていいのですが、どういう風にすればカッコイイのが作れるのかわからない。
私「同系色で揃えた方が綺麗に見えますかね」
先生「意外とどんな色の組み合わせでも綺麗なものができますよ」
ふむふむ。
決めたっ!!
「海と夕日」をテーマにしてみよう。
寒色系と暖色系を組み合わせることにチャレンジ!
先生「箱に入っているガラス以外にも使いたいものがあったら言ってくださいね。カットしますから」
私「えっ、いいんですか」
遠慮なく、カットして頂いたガラスを加えたら、イメージ通りの組み合わせになりました!
ここまでかかった時間は約20分。
ここからは迷いはありません。
作業に集中。
まずは、銅のテープをガラスの周囲に貼っていきます。
これは、ハンダとガラスが直接くっつかないからだそうです。
四隅が直角になるように先生に整えてもらってからは、ハンダ付け。
写真は先生の手ですが、これは撮影のために代わってもらっただけですよ。
ハンダ付けなんて中学校のときの技術の授業以来ですがおもしろかった!
途中、教室に通ってらっしゃる生徒さんとも話しながら、楽しく制作に没頭。
枠のハンダの色もそのままの銀と、茶と黒の中から選べました。
私は茶にすることにして薬品を塗り塗り。
そしてついに、
できたっ!!
後ろの写真を抑えるクリップみたいなものは先生がつけてくれました。
「海と夕日」のイメージで作ったけど、下が茶系の方が収まりがいい気がしたので「秋の山と空」 みたいかな?
とにかく大満足の出来栄えでした!
生徒さんが多いのも納得。
あっという間の2時間でした。
先生の距離感が絶妙で、助けてくれるところは助けてくれて、作品としてオリジナリティが出る部分は体験者に任せてくれました。
さっそく自宅の玄関に子どもの写真を入れて飾りました。
アズ・グラスの情報
〒810-0066 福岡市中央区福浜2-2-6
交通アクセス:福岡市市営地下鉄空港線「唐人町駅」徒歩7分
西鉄バス「福浜2丁目」すぐ
▼アズ・グラス・のホームページ
レッスンは入会金もなく、道具も1回300円で貸してくれるので、ちょっと興味はあるけれど続かないかもしれないなという方にもいいかもしれません。
敷居が高いと思っていたステンドグラスの制作も、やってみればなんとかなるもんです。
制作体験は、ある程度スケジュールを合わせてくださるとのことなので、気になる方はアズ・グラスのホームページから問い合わせしてみてください。
それでは。
ステンドグラスのマスクレット(マスク留め)のオンライン販売開始
【2020年5月追記】
コロナウイルスの影響で、体験教室はストップされているようです。
そんな中、中村さんはマスクを長時間つけていて耳が痛いという人のために、マスクレット(マスク留めアクセサリー)のオンライン販売を始められたとのこと。
また、マスクレット(マスク留めアクセサリー)のおすすめを紹介された記事も書かれています。
テレビでも紹介されたようです。
大変な時期ですが、応援しております。