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転職サイトと転職エージェントで同じ企業の求人があればサイトから応募するべし

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ひと昔前は「転職エージェント」って、キャリアを積んだ有能な人だけが使えるものだという雰囲気がありましたが、最近ではカジュアルに登録している人も増えている気がします。

 

実際に採用担当をしていてわかるのは、応募データの確認をしたり、応募者にお断りの連絡を入れたりするのは時間を取られますし、応募者との面接の日程調整も骨が折れます。

在職中の人も多いですし、採用担当者も人事専門で仕事をしているわけでもないので、自分の仕事の調整もしながらスケジュールを組んでいくのは大変です。

 

中堅中小企業でもそうなのですから、大企業や人気企業の担当者が転職エージェントを利用する気持ちもわかります。

 

転職エージェントに頼んでおけば、こちらの希望する人材に絞ってもらい、面接日まで調整してもらえます。

一度、エージェントを使うと便利さがわかります。

 

しかし、エージェントを利用するのも全てがいいことばかりではなく、紹介されたということで熱意が足りないように見える志望者が多かったり、他の企業と比較されてなかなか選考が進まなかったりという採用担当者にとって難しいところもあります。

 

採用担当者視点でみる転職サイトと転職エージェント

採用担当者として、転職サイトと転職エージェント両方お世話になっている私が感じることを書きます。

 

転職サイトの担当者は期間内で決まるよう努力してくれるイメージ

転職サイトの担当者は、一回の掲載クール(期間)で決めたい採用担当者の気持ちがわかっています。

 

サイトの掲載情報や、掲載写真、掲載開始日。

少しでもその会社のよいところがないかをヒアリングしてくれ、応募して欲しい層に対してのアプローチをいっしょに考えてくれます。

 

一回の掲載費用が50万円以上、場合によっては100万円くらいかかることもありますから、少なくともこれで応募者が少なかったらしょうがないというところまでは求人ページを作りこんでくれます。

 

掲載して応募が少なくて採用できなかった場合、次もその媒体(転職サイト)を使おうとは思わないですから。

 

転職エージェントはマッチングを意識しているように感じる

転職エージェントの場合は、採用が成立してフィー(紹介料)が発生します。

紹介料は採用した人の年収の30%が相場です。

 

ですから、優秀で年収が高くなりそうな人は、年収が高い会社に紹介した方がエージェントの担当者は数字になります。

 

もちろん採用担当者とのヒアリングはしてくれますが、ワンオブゼムな感じはします。

過去の転職サイトへの掲載原稿をくださいと言われます。

 

確実に採用内定がでるであろう優秀人材を他社のエージェントに取られないうちに、内容がよさそうで給与が高い企業から紹介しているといった印象です。

 

転職サイトと転職エージェントの併用はある

どうしても人が欲しいときは併用します。

会社が急成長して、支店を増やすときや新規事業をするときなど。

または、欠員が出て現場の疲弊がものすごいとき。

 

転職サイトと転職エージェントで同じ企業の同じ職種で求人がある場合は?

転職サイトと転職エージェントで迷うイラスト画像


やっと本題ですが、ここまでの内容でわかると思います。

 

転職サイトからの応募の方が有利です。

 

基本併用はしないのですが、併用して転職エージェントからの応募者に内定を出した場合はめちゃくちゃお金がかかります。

 

仮に、転職サイトの掲載費用が100万円だったとします。

転職サイトから採用できた場合は100万円の支払いです。

 

しかし、転職サイトと転職エージェントを併用してエージェントで決まった場合は、転職サイトの掲載費用に加えて400万円の年収の人であれば、プラス120万円(年収の30%)の支払いがあります。

 

つまり、220万円かかります。

 

ですから、採用担当者はサイトとエージェントを併用したときは、よほど人材の差がない限り、なるべく転職サイトの人の方を採用します。

 

そして、この併用ですが昨今の人手不足からくる売り手市場で増えてきているようです。

 

転職エージェントに登録して安心している人は、リクナビネクストやマイナビ転職、エン転職などの転職サイトも登録してチェックしておく方がいいですよ。

 

それでは。