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夫と同じお墓に入りたくない人が増えている

自宅墓.comです。

 

今日は、こんなニュースを見つけました。

 

夫と同じお墓に入りたくないと思っている人がいる

住吉美紀さんがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイド番組「Blue Ocean」で寄せられた投稿です。

「パートナーと同じお墓」に入りたい? 入りたくない?…リアルな声を紹介 | マイナビニュース

news.mynavi.jp

 

パートナーといっしょのお墓に入りたくない人の声です。

■神奈川県 50代 女性
私が先送りにしている夫への告白があります。それは、夫とは一緒のお墓に入らないということです。嫌いじゃないし、たぶん好き。でも、ずっとは無理。先日、祖母と同じお寺の永代墓地、共同墓地に入る手続きをしました。いつ夫に言おうかな。


この投稿に対し、Twitterやメールにたくさんの反響をいただきました。今回の放送では、その一部を紹介します。

 

■東京都 36歳 女性
結婚14年。小学生と中学生の子どもがいます。現時点ではどちらとも言えません。主人の家のお墓に入るのが一般的だと思いますが、主人との関係に悩んでいます。お墓自体はとても立派で、私が入るには恐れ多いのですが、場所は都外で距離があり、お寺もあまり好きなところではないのです。逆に実家の父方のお寺は、昔から親戚総出でお墓参りをしていましたし、思い出がたくさんあります。場所も空気も気持ち良く、入るならこんなところがいいなあと、なんとなく思っていました。しかし、私の母が以前「お父さんと同じお墓には絶対に入りたくない」と言っていたので、夫婦って難しいんだなと思いました。

 

■神奈川県 女性
私は長男の嫁です。義理の父母は健在ですが、30年ほど前にお墓の土地を買い、毎年管理費を払って墓石を建てました。このままいけば、私もこのお墓に入ると思います。そこに抵抗はありませんが、私には娘が3人います。家業があるわけではないので、いずれは嫁に出てしまうでしょう。そうなったらこのお墓はどうするんだろう……。娘に墓じまいをさせるのはかわいそうだなと考えてしまいます。

 

■東京都 女性
まだ独身ですが、両親の墓には入りたくないです。両親との関係は良好、結婚の予定はありませんが、縁もゆかりもない郊外ですし、なによりも暗い石の下に入るのが嫌なので……。エンドノートに「桜の下に樹木葬にしてほしい」と書いておきました。

 

■東京都 63歳 女性
長男の嫁です。夫の父のお墓は郊外にありますが、私も夫もそのお墓に入りません。小さい頃から、お墓に入るのが嫌で解せませんでした。最近は樹木葬、宇宙葬、散骨など、いろんな選択肢が出てきましたので、終活を兼ねて海洋散骨の予約をしました。夫、犬、私の骨をまとめて散骨してもらいます。広い意味でバラバラになりますが、好きな場所に漂っていくと考えるとワクワクもします。

 

■東京都 45歳 女性
長男の嫁なので、結婚したときから先祖のお墓に入るのが当たり前だと思っていました。先日、義理の母のお墓参りに行ったのですが、なんと、そこでお墓に入れてもらえないことが判明。「私たちも、いつかお母さんのところに一緒に入る日が来るんですね」と言ったら、義理の父が「いや別だよ。あそこがお前たちのお墓だよ」と。見ると、近くに既に新しい墓が準備されているではありませんか。結婚して15年。初めて夫婦に知らされた事実でした。

 

■女性
お墓はなんでも可。夫と一緒にお墓に入る・入らない以前の問題で、本当はなにも残したくない。焼き切れるものなら、焼き切り希望です。生きている人が、あとで管理しやすい方法にしてもらって構わないです。困っているのは、親や親戚のものです。

 

■岡山県 女性 44歳
パートナーとは一緒に入りたいのですが、我が家は代々のお墓なので、お姑さんとも一緒に入るのが今から憂鬱です。気にしなければ良いのかもしれませんが、死後も好きでない人と一緒にいると思うと……。あまり人にも話せないことなので、思わずメッセージを送らせていただきました。 

 

夫といっしょのお墓に入りたくないという単純なものでもなさそうですね。

 

夫は好きだけど、姑との関係がよくないとか、そもそもお墓に入りたくない。

将来、墓じまいさせるのはかわいそうだ。

海洋散骨にしてほしい。

などなど。

 

費用の面から見てみると、すでに入ることができるお墓があることはありがたいことだとは思いますが、それぞれ考え方は違いますからね。

 

そもそも、パートナーといっしょのお墓に入りたくない人が投稿しているので、いっしょにお墓に入ろうと思っている人は投稿されていなかったはずです。

夫といっしょのお墓に入ってもいいと思っている人が多数派ではあると思います。

 

以前に比べて、供養の方法は多様化しています。

ご自身や家族が納得すれば、バラバラでいいと思いますが、残された方からすると、お父さんはお墓、お母さんは別の場所で樹木葬といったかたちにされるとお墓参りの数が増えて大変なのではないかと思ってしまいました。