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お墓のサブスク「のうこつぼ」の無料キャンペーンについての感想

自宅墓.comです。

 

お墓のサブスクをうたっている「のうこつぼ」が、1年間の無料提供を始めるそうです。

 

「のうこつぼ」無料キャンペーンに思うこと

お墓ベンチャーののうこつぼ、お墓の無料提供を開始。コロナ禍における大切な方やペットのご供養を全面的に支援!

prtimes.jp

 

■サービス提供の背景

のうこつぼは、全国170ヶ所以上の寺院にあるマンションタイプのお墓で、空室があればすぐにご利用いただけます。寺院が管理しているため、日々供養のための読経が行われ、墓掃除の必要もありません。当社のコンシェルジュには、新型コロナウイルスによって大切な方を亡くされた方や、お墓探しができない、密を避けるため納骨ができていないなどの理由でご供養ができない方からのご相談が多く寄せられています。
この度、コロナ禍における社会貢献活動の一環として、大切な方や家族であるペットを亡くされたご遺族の精神的・金銭的な負担を軽減したい、またお墓の管理・継承といった負担なく、心からご供養していただきたいという思いから、のうこつぼを1年間無料提供することを決定いたしました。

 

一定期間(1年間)無料キャンペーン考えた人、頭いいです。

ただでさえ、サブスクという新しい言葉で面白いところに、コロナを重ねてきたかという感じです。

 

おそらくマスコミからの取材がくるでしょう。

 

ですが、サブスクで毎月定額と聞くと安く感じますが、諸費用や数年間の合計を計算してみてください。

 

トータルの費用は高くなります。

普通の払いきりの永代供養や樹木葬の方が安くなるケースが多いです。

最初のお金が準備できない人向けでしょうか?

それから、転勤族の人。

 

業界の中での「のうこつぼ」のイメージですが、 都市部ではギリギリあり。

地方では、普通のお墓や納骨堂、樹木葬、永代供養の方がトータル金額はだんぜん安い。

というイメージです。

 

いくつかのお寺さんから「のうこつぼ」の営業について聞きましたが、

・とにかく「のうこつぼ」の建設費用が高い。

・断ろうとすると、大幅な値引きをされた。

とのことでした。

 

建設費用が高くなるから、月額料金も高くなるのは当たり前です。

 

「のうこつぼ」は、高い建設費用でお寺からも収益を得ます。

また、集客をして契約した場合、お寺から紹介手数料ももらうことでしょう。

 

現在の日本は、移動社会ですので、転勤族の方にはいいと思います。

「のうこつぼ」はお墓じまいする必要もありません。

次の転勤先でも「のうこつぼ」があれば、お墓探しに困らないですから。

 

人を選ぶという印象です。

その地域に死ぬまで住む予定の人にはおすすめしませんが、日本全国に移動する人には向いています。

 

人気のある屋外納骨堂は、キャンペーンしなくても埋まっていきますので、お寺に「のうこつぼ」建ててもらったはいいけれど、集客がそこまでうまくいっていないということの裏返しかもしれません。(勝手な想像で違っていたらごめんなさい)

 

「のうこつぼ」の担当者の方がヤリ手なのは間違いないです。

供養の業界でサブスクを全国的に認知させたのは「のうこつぼ」さんですし、サブスクだからできる一定期間無料。

全国で同じ金額というのは、この業界を知っている人からするとすごいことです。

(土地代が違うので相場が全然違う)

営業力半端ない。

 

Amazonプライムやアップルミュージックと同じようなことを、お墓業界でやってしまうわけですから。

 

人それぞれに合う供養のあり方があるわけですから、「のうこつぼ」さんの供養の仕方が合っている方もたくさんいるはずです。

 

例えば、都会で働いていて、いずれ地元に戻ろうと思っているけれど、どうなるかまだわからない方なんかには一番いいと思います。

 

書いているうちによさがわかってきました。

 

供養のことは、いろいろ情報を集めて、できれば複数見学に行くのが一番です。

 

それでは。