福岡転職情報ブログ

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福岡の転職は給料が下がる傾向だが20代はこれからがチャンス!

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数年前、福岡にUターン転職してきたMr.Kuyouです。

 

博多駅と西鉄バスの写真

 

現在、福岡でも人手不足が叫ばれており、若年層の転職は売り手市場になっています。

私も採用担当として最近、転職サイトに自社の求人広告を掲載することがありましたが、転職サイトの掲載企業数も数年前と比較すると2倍程度です。

 

なぜそこまで求人数が増えているのか?

 

団塊世代の引退と福岡市の成長が転職求人数を増やしている

団塊世代のかわりの人材を求めている

団塊世代の引退により、福岡でも人手不足になっている企業は多いです。

 

企業をまわったり、高校のOBの集まりに参加しても、60歳で定年し嘱託社員になったという人がたくさんいます。

 

あと数年はそれでも大丈夫ですが、その人たちが65歳になって引退してしまったら大変です。

 

しかも、仕事というのは1年や2年で身につくものではありません。

重要な仕事であればあるほど、仕事を覚えたり結果を残すのに時間がかかります。

 

事態を重く見た経営者が、新卒採用を復活させたり、中途採用で転職者を探しています。

 

福岡市の成長(天神ビックバンや海外からの観光客の増加)

福岡市は、全国的に人口が減っていく中、数少ない人口が伸びている都市です。

 

www.glocaltimes.jp

 

この記事にもあるように、福岡市の人口は2015年の国勢調査で人口の増加数と増加率で政令市中1位です。

 

また、観光客も増えています。

 

さらに、福岡市は国家戦略特区の「グローバル創業・雇用創出特区」として、創業の支援と雇用の創出に取り組んでおり起業も盛んになってきました。

 

そして「天神ビッグバン」も控えています。

2024年までに福岡市外中心部の30棟の民間ビルを建て替えるこのビッグプロジェクト!

 

天神地区では,アジアの拠点都市としての役割・機能を高め,新たな空間と雇用を創出するプロジェクト“天神ビッグバン”を推進しています!
 これにより,天神地区は付加価値の高いビルへの建替えなどがスピード感をもって進み,ビジネスやショッピング・憩いをはじめ,人・モノ・コトが交流する新たな空間が生まれます。
 また,今まで以上に多くの人が活躍する一方で,過度に自動車に依存しない,ひとを中心とした歩いて出かけたくなるまちに生まれ変わります。 

福岡市ホームページより引用:福岡市 『天神ビッグバン』始動!

 

ますます都市としての福岡に期待が高まります。

都市が成長すれば、雇用も増えます。

 

今、福岡市の求人数は大幅に増加しています。

 

求人は増えているのに給料は上がっていない

求人が増えてきていれば、採用したい企業は他社よりも有利になるように転職時の給与を上げそうですが、福岡ではまだそういった会社は少数です。

 

資格や特別な技術を持っている人は別ですが、営業職やサービス業、未経験でも可能な仕事はスタートの給与は初任給に近い数字です。

 

福岡が支店経済都市であることが関係

それはなぜかというと、転勤のない福岡の企業のほとんどは中小企業だからです。

 

福岡市は「支店経済都市」と言われているのを聞かれたことがあるのではないでしょうか。

支店経済都市とは、全国規模で展開する企業の支社・支店・地域子会社が集中する都市のことを言います。

 

福岡の人は、福岡が好きで福岡でずっと働きたいと思っている。

しかし、福岡である程度の給料を望むと全国転勤が可能な大手企業の福岡支店での採用というケースが多いのです。

採用当初の数年は福岡で勤務できても、キャリアアップの過程で転勤は避けられません。

 

転勤有りの給与が高い全国企業の福岡支店を選ぶか、転勤なしの給与が低い地元企業を選ぶかという問題は、福岡で転職を考える多くの人が悩むところです。

 

街の魅力や物価の安さで給料が安くても我慢してしまう

悩んだ人の半分くらいの人が結局、福岡市で転勤のない会社を選ぶとしましょう。

 

「まあ、仕事で結果を残せば給料は上げてくれると面接で言ってくれていたし、家賃や食費も東京や大阪と比べると安いからいいか」

 

結果、福岡の中小企業は人が採用できてしまっていたため、転職時の給与は安く抑えられます。

 

都市としての魅力が大きく人が集まってしまうことが、福岡での転職の給与が低いことに関係していると考えられます。

 

もう少しの期間で20代の給与の提示金額が上がる可能性も

この情勢もあと数年なのではないかと予測しています。

それほどに福岡でも20代の人材を求めている企業は多いです。

 

当たり前に中途採用できていた20代が採用できなくなってきています。

 

大手企業、中小企業に関わらず、30代後半以降の人材は社内の人員構成の関係上や年齢に応じた給料を払えるかといった問題から、よほど実績か光るものがなければ採用が難しい状況は変わっていません。

 

しかし、どの企業も欲しがる20代や30代前半の給与を上げていく流れは確実に広がっています

 

そういったよい条件の企業を探すにはどうすればいいのか?

 

少し手間がかかるかもしれませんが、複数の転職サイトや転職エージェントに登録しておくことです。

 

なぜなら、福岡の中堅・中小企業に複数の転職サイトに広告を掲載できる金銭的な余裕はないからです。

 

リクナビやマイナビなどの転職サイトに求人広告を掲載するためには数十万円かかります。

広告の内容によっては掲載料が100万円を超えることもあります。

 

ということは、リクナビには掲載しているけれどマイナビには掲載していない企業や、その逆もあるのです。

 

あなたが条件がいいと思う企業は、ほかの人が見ても条件がいい企業です。

求人が出てから、職務経歴や自己PRを考えていては遅くなってしまいます。

 

早めの準備、早めのサイト登録が条件のいい求人を逃さないコツです。

在職中の人は大変かもしれませんが、少しずつでもキャリアの棚卸をしてみてください。

 

それでは。