世間が夏休み中に働いている人って、、、私なんですけどね。
もうコレばっかりは、業界が業界なので仕方ないことなんですが、今年は前向きに過ごせそうなので、もし、世の中の夏休みモードの中、
「はあ~ やってらんない」
と思いながら、働いている人がいれば、
「こんな考え方もあるかもね」
という感じになって頂ければ。
やってられない気持ちの解決方法???
考えてみました。
① 本気になれば、少ない休みでもいろいろできるかも
連休中に働く人は、休みが少ない(全くない)から、何もできないと思いがちです。
ですが、本気出せば、どうにかなったりします。
その日は、数少ない休みだったのですが、目一杯予定を詰め込んでみました。
【朝】
早起きして、一番乗りで「アンパンマンミュージアム」に行く。
【昼】
イベントプログラムを把握し、妻と子どもたちが別の場所で遊んでいる間に場所取り。
できるだけ多くのプログラムに!
子どもは喜び、遊び疲れ、歩けなくなり、2時くらいには帰路につく。
【夕方】
17時から、高校の先輩がセッティングしてくれた飲み会に参加。
自分が同日に、別の予定が入っていることを伝えていたら、早めの時間に調整してくれた。
医療関係者が多く、普段聞けない話も聞けておもしろかった。
【夜】
19時半から、中学の同級生と焼き肉。
子育てのことや、家のこと、健康のことなどについて語り合う。
名古屋から帰ってきていた友人が電子タバコになっていたので、臭くならなくてよかった。
ブログを始めたことを話したら、食いついてくれたのが嬉しかった。
と、3つの予定を一日でっ!!
夏休みの予定は1日に1つが望ましいですが、家族の協力や、友人・知人に調整してもらえば、ダブルヘッダーやトリプルヘッダーも可能ということがわかりました。
少し、消化不良なところもありましたが、どれか一つを選び、他を断るよりはずっとよかったと思っています。
「休みが少ないからできない」
と思わずに、本気で予定を調整してみれば意外とできます。
ただし、これをするには、
- 家族の理解
- 友人・知人へのお願い
が必要です。
「私のためにスケジュールを調整してください」
と言うのは、なかなか言いづらいことなので控えめな方には難しいかもしれません。
また、疲労がすごかったです。
翌日の仕事は、マックスパワーでは無理でした。
できるけれど、無理やり感はある方法です。
②自分はエンターテナーだと思ってみる
焼き肉の帰りは、タクシーに乗って帰りました。
タクシーの運転手さんが、酔っ払っている私に、
「大型連休ですか?」
と話しかけました。
「残念ながら、仕事ばかりになりそうです」
と、私が答えると、そこから世間話が始まりました。
酔っ払っていたこともあり、少し愚痴のようなことも言ったかもしれません。
そんな中、ベテラン運転手さんは、こんなことを言っていました。
私も、この仕事を始めたばかりのときは、しっかり盆休みを取れる人が羨ましいと思っていましたよ。
でも、いつからかな~。
空港や駅に帰省した人が嬉しそうにタクシーに乗ってくる。
久しぶりに家族や、親戚に会うのかもしれない。
同窓会に行くのかもしれない。
そんな人たちが、いい休みを過ごすためのお手伝いができていると思えば、世間が休みの日に働いていても、悔やむことはないですよ。
私は、まだその境地に達していませんが、考え方として見習いたいと思いました。
③なんだかんだで働いている人(仲間)がいる
自分の友人が、夏季休暇をしっかり取れる仕事に就いていることが多いので、
「自分だけが仕事かぁ」
という気持ちになっていましたが、ブログを始めたことで、いろんな人のブログを読む機会が増えました。
すると、働いている人が何人か見つかります。
(旅館で激務の人とか)
「なあんだ。自分だけじゃないのね」
と、思えることで救われています。
人間、自分の半径数メートルが世間と思いがちですが、見渡せばそこもかしこも働いている人だらけです。
ありがとうございます。
「やってられない」
と、内心思いながらも、人前では顔に出さずに働いている仲間がたくさんいると思うだけで、ちょっと頑張れたりしませんか??
まとめ
働かないといけないということは、変えられない(変えにくい)ことですが、心持ちは少しのきっかけで変えることができたというお話です。